11月5日(日)に、鎌倉市関谷インターにある「かん太村」のご協力を頂いて、
防災イベント 「第1回 子供と一緒にサバイバル」を開催いたしました。

地域防災推進連絡会が主催、関小ブロック防災協議会が共催として、関谷・城廻地区および玉縄地区の子供たちを中心に大勢のご家族にご参加いただきました。
今日、体験を通じて学んだことは、
- いざというときに使える、ひもの結び方
- 覚えたひもの結び方を使って基地づくり!
- 採れたて野菜の炊き出し
子供たちは楽しんで、お父さんやお母さんの方が必死になって覚えている光景も見られました。
炊き出した新鮮な鎌倉野菜は非常に美味しく、「かんた村」を運営する鎌倉リーフ代表 田村慎平 さんのご厚意で、野菜を煮込んだ「田舎汁」も振舞われ、舌もお腹も大満足。
防災講話として、先の東日本大震災で身内が被災した方の実体験に基づく「災害が起きた時どうする?」を通じ、本当に震災が起きた時はどんな気持ちでどのように行動すればよいかも学ぶことが出来ました。

その後はみんなでかん太村のカレーでお昼ご飯。合間に「鎌倉野菜詰合せが当たる大抽選会」が行われ、見事当選した5つのご家族には、美味しい野菜の詰合せをプレゼント!
また近くにある日帰り温泉施設「湯快爽快たや」のご厚意で、参加した子供たち全員に入浴招待券が配られました。
こうしたイベントによって災害時に使える様々なツールや技術を覚えることも大切ですが、それと同じくらい「近隣の方々と顔見知りになる」ことが様々な角度からの『防災』に繋がります。
今後も定期的にこのようなイベントを開催し、鎌倉の防災力強化に努めてまいります。