鎌倉の海と自然に守られて、成長させてもらいました。
子供が生まれて、両親と暮らし始めた時に自治会長から「自治会の防災をやってみないか」と声をかけられたのが、全ての始まりでした。

自分達の街は自分で守ろうと仲間を募り、城廻自主防災隊を立ち上げた矢先に起きた東日本大震災!
目を覆うばかりの大惨事で、とても他人事とは思えませんでした。
災害に備えるという事は、水や食料などの準備も大切ですが、「地域のつながり」や「人の『輪』や『和』」というものが本当に大切なことなのだと強く感じています。
人とのつながりが希薄になっていく時代にまずは自分の街から、本当に大切なことを一つひとつ繋げていきたい、形にしていきたい。
地域の力で街を守りたい、
この大好きな鎌倉を守りたい
一歩でも、半歩でも、先へ!