地域の声を市政に届けたい
我が家は狭い家に7人が暮らしています
高齢者の仲間入りをした両親と、ダウン症候群という障害をもった弟、妻と小学生の息子と幼稚園の娘です。
父は、サラリーマンをしながら、
「DS虹の子会」というダウン症候群の子どものための施設を運営することになり、現在も障がい者の活動を支援する活動を行う傍ら、鎌倉の各地を歩き回り鎌倉の魅力を発信し続けています。
母は地域の友人たちと生きがいづくりにいそしんでいます。
妻は幼いこどもを持つ母親として頑張っています。
子どもたちは毎日、学校や幼稚園に元気に通っています。
弟も作業所に通い一生懸命働いています。
私の家族はそれぞれの立場でそれぞれの喜びや楽しみを感じるとともに、それぞれの不安や心配を抱えています。私の家は町の縮図のようです。
家族と会話をしていると、色々な発見があります。
それを元に色々な方にお話を伺いに行くのが私の役目です。
するとまたそこに新たな喜びや楽しみとともに、不安や心配や問題が見つかります。
一つ一つ丁寧に話を聞いて、問題を解決していくための道筋を見つける活動を行いたいと考えています。
住民だからこそ知る問題点や、住民だからこそできること
行政だからこそ起きる問題点や、行政だからこそできること
もっともっと、住民と行政とが手を携えて進んでいきたい。
そのために、地域と行政の懸け橋になれればと考えています。